ingramout’s diary

どうも、僕です。

【ゲーム.004】ACゲームへのスタンスについて

一つ前の記事でも話したんだけど、

自分のゲーセン通いにおいてまともにどっぷりハマったジャンルに

「格ゲー」と「音ゲー」の2つがある。

 

あらましは一つ前の記事に書いたんだけど(※2回目)、

「格ゲー」については、スト2時代からの2D格闘、

鉄拳やバーチャに始まる3D格闘の'04年代ぐらいまでのほとんどを、

音ゲー」については、ビーマニ5鍵の2nd~FINALのほぼ全て、

ビーマニ7鍵の2nd~8thぐらいまでを熱心に遊んでいた。

 

 

細かい話をすると、格ゲーについては基本的にどの時代でも

「(100円で出来るだけ長く遊びたいから)あんまり乱入されたくないな」

って感じの気持ちでいて、対戦は実際にあまり得意じゃなく

生涯戦績で言うとたぶん2割ぐらいしか勝ってないと思う。

 

どっちかっていうとコンボを追求する方が好きで、

周り全体がいわゆる「待ち」や「ハメ」を忌避する方向にあったので、

主にコンボ練習に精を出すことが多かった。

 

 

スト2系や鉄拳・バーチャ系なら一通りのコンボは大体出来たし

家庭用を買ってきてキャラごとの研究を熱心に重ねたり

マーカプの永久コンボなんかも難しくないものは普通にやっていた。

 

バーチャで言うと、自分はほぼアキラしか使えなくて、

未だに独歩頂膝は安定して出せないけど

投げ三段(崩撃雲身双虎掌)や立ち白虎は今でも普通に出来る程度。

 

カプコン系の真空波動拳コマンドとかは昔から割と得意で

その辺の基本的なコンボなら今でも普通に出来る程度。

 

 

音ゲーで言うと、かなり長い期間とお金をかけたけど、

特別目立つほど上手くはなれなくて

5鍵だとDRUNK MONKY(A)がちょうどクリアできない程度、

7鍵だとエキスパートコースによってはAAAが時々出せたりした程度。

 

5鍵はそういう超級難易度の曲はいくつか最後まで出来なかったけど、

7鍵はクリアだけならそこそこ出来たし、曲単位でならAAAも出てた。

大得意な曲なら当時のランカーにも負けないスコアが出たりしてた。

(まぁ1-99でそれ以外全敗って感じだったけどね)

 

ここ12年ほど1ミリも触ってないので、今はもう全く出来ないと思うけどね。

 

ちょっと前に家ゲーで「ペルソナダンシング」シリーズが出たので

買ってちびちびやってたけど、あれはまた違った種類の難しさだから。

 

 

 

格ゲーのスタンスについては、最初にも話した通り対戦メインではなく、

CPU戦でも決めたいコンボを決められたら気持ちよく楽しく遊べたので 

カジュアルに毛が生えた程度だと思う。

 

音ゲーのスタンスについては、もう少し深く掘り下げていて、

ランカーレベルの知り合いが近場にいたこともあり

AAAの出せるエキスパートコースを増やそうと努力していた。

 

 

曲単位でならそのランカーたちにも引けを取らなかったこともあり、

「ひょっとしたらマトモに努力すりゃ結構どうにかなるんじゃないか」

って希望を持ちながら毎日ゲーセンで練習していた。

 

そのランカーに上手くなったところを見せて脅かせたかったし、

単純にその上手さが元で知り合いが出来る可能性もあっただろうから

とにかく上手くなりたくて色々やっていた。

 

それに、鍵盤を叩く時にバチンバチンと小気味よい音を出しながら

ピカピカGREAT判定もたくさん出せる方が単純にカッコいいと思ってたので

リアラーよりもだいぶスコアラーよりのスタンスだった。

 

 

当時の7鍵作品ではまだオプション選択に自由度が無く、

たとえばハイスピード(以下HS)3でスタートすると

4曲ないしは5曲の最初から最後まで全てHS3のままだったので

遅い曲と速い曲を一緒に選んだりすると大変だった。

 

そのランカーの知り合いは、アクリル下敷きのようなものを使って

筐体上部の網の部分からフックとクリップを使って吊るして固定し

「人為的なSUDDEN状態」を自前で作っていつも遊んでいた。

 

ハイスピード(ゲーム速度)の調整=自分の反応とのバランスで、

HS3でもBPMの低すぎる曲はそれでも遅く押しにくく感じるし

HS1や2でもBPMの高すぎる曲は反応が難しかった。

 

それをHS調節以外にちょうどよい具合に調節出来たのが

そのアクリル下敷きを天井から吊るすというもので、

そのおかげでHS2.5状態や3.5状態を作り出すことも出来たんだよね。

 

出来たんだよね、って自分がやってたわけじゃないけど

やってた理由としてはって話ね。

 

 

そういうランカーレベルの人でも日頃から熱心に練習してる姿を見て、

自分もやるなら生半可じゃダメだよな~と思って真剣に遊んでた。

 

自分はちょっとした一芸みたいなものを持ってる人に憧れてたので、

SUDDEN・HIDDENをそれぞれ練習したり

ステルスの練習をする時期もあった。

 

まぁステルスについては、いつでも「見える」わけじゃなくて、

常時ランダムが基本ゆえに1面で普通にしんだりもしてたんだけど

B4U(A)やSafariをランダムで一度ずつクリアしたぐらいの記憶はある。

 

「ランダム出来てすごい」じゃなくて、ただ単に

「ノーマル譜面でスコア出せないっ子」だっただけなんだけどね。

 

左手でリズム取るのが苦手だったのかもしれない。

 

 

 

 

ここからが本題なんだけど、格ゲーや音ゲーに夢中になってる頃は

「周りと自分とを比較することがあまり無かった」んだよね。

 

自分と同時期のクソ中坊の頃に格ゲーを始めて

自分よりずっと強くて対戦でも勝ってる奴がいたけど、

ゲーセンでお金かけて身内対戦することがまぁまず無かったし

「なんでオレより上手いねん」とは思いつつも悔しくはなかった。

 

音ゲーに関しても、知り合いになった人はみんな

「自分より極端に上手いかそうでもないか」のどちらかだったので、

自分と並べて比較するような相手もおらず、平和っちゃ平和だった。

 

同じ曲のスコアで負けてたりして悔しい部分も無かったわけではないけど、

そもそも「自分よりも上手い人を強く尊敬する」のが自分の中で自然だったので

自分は自分でマイペースに頑張っていこうって感じだった。

 

 

 

これからもそういうスタンスで過ごしていくんだろうな、と思っていたら

最近STGを始めてからその辺の感覚がそうとは違ったんだよね。

 

自分が日頃話を聞いたり配信を観に行ったりする相手は

基本的に自分よりずっと前からSTGをやってる先輩ばかりなんだけど、

まぁ~その人たちに負けてる自分が悔しくてたまらない。

 

 

 

自分はSTGに関しては冗談抜きに初心者で、

ゲーセン通いをしてた頃もSTGにお金をかけたことはほとんど無かった。

 

ツイッターなんかでも前に話したことがあるんだけど、

ハタチ前ぐらいにやった「グラディウス2」で1面も越せなかったどころか、

ボスにも辿り着けず、始めて2~3分で残機が全て無くなってしまって

それからSTGで遊ぶのが怖くなってずっと避けてたんだよね。

 

 

18歳ぐらいの頃に出た彩京の「ゼロガンナー」ってソフトだけは

なぜか100円で結構先まで進めて好きだったんだけど、

これまでに家庭用移植が一度も行われてないのが疑問だったりするけど。

 

「ゼロガンナー2」は少し前に「彩京Shooting Library」として

Switchに移植されたっていうのに。どうしてかしら。

 

 

 

まぁそれは良いとして、とにかくあらゆるSTGを避けて通ってたんだけど

「やっぱりこのまま味わわないのはもったいないよな」って一念発起して、

PS4版「ケツイ」をいきなり購入したんだよね。

 

弾幕どころかSTG自体がほぼ初心者同然な自分にとって

ケツイ」はまともに遊べるようなシロモノではなく、

2018年末に買って数度遊んで以来、翌年の夏頃まで放置されちゃうんだけど。

 

春に買ったまま放置してた「コナミ・アーケード・クラシックス」なんかも

その夏頃にとりあえず1本1回ずつぐらいはクリアまでやって、

あとは好きになったソフトだけちゃんと練習しようって感じになった。

 

ケツイ」についても夏以降は割とマトモに練習をして、

最初は2面ボスに引っかかってどうにもうまくいかなかったのが

とりあえず5面攻略を一通り考えるぐらいにはなった。

 

 

 

昔と今の自分を比べるとSTGの腕は上達はしてきてると思うし、

虫姫さま」のオリジナルモードのように1CC出来るソフトも出てきたので

確かに少しずつマシになってきてはいると思う。

 

けど、やっぱり自分を他と比較するクセが治らない。

 

 

 

同じソフトで同じ配信サイトから配信してても

自分より他のプレイヤーの方が人を集めてたりするし、自分としては

STGの腕だけじゃないそれ以外のもの」もそこに関係してると思ってしまって

かなりの劣等感や悔しさをその都度味わう。

 

 

確かに今はそんなに難しいことは出来ないし、簡単な場面でのミスも多い。

プレイの合間合間にする雑談も他の人は面白みを感じてないのかもしれない。

趣味や会話の波長が視聴者の人たちと全く噛み合ってないのかもしれない。

 

それにしても、「同じことをやってて自分だけ人を集められない」というのは

やはりものすごく悔しいというか、むしろ屈辱的にすら感じる。

 

 

 

正直な話、今のTwitchやYouTubeのアカウントを捨てて

「全く違う場所でまた1から始めようか」みたいなことも思ってしまうぐらい。

 

Twitchでは「見えてしまう」情報も多いので、

そういうところをつい色々見て自滅してしまうというか。

それが嫌でやめようかと思っちゃうぐらいなんだよね。

 

まぁこうやって言ってるうちはやめないと思うんだけどね。

 

 

 

格ゲーや音ゲーでは周りと比較することはほとんど無かったはずなのに、

最も遅くに始めて経験も浅いSTGでそうしてしまうのは何故だろう。

 

「認められたい」っていう承認欲求が強く出てるのは間違いないけど、

「なんで出てくるのか」じゃなくて、「なんでそう思うのか」なんだよね。

 

 

まぁたぶん、「(STGに限らず)なんかコイツに負けたくないな」みたいなのが

あるんだと思うんだけどね。

 

STG自体に対して思うところがあるんじゃなくて、

周りで見かける人単位でライバル視したり嫉妬したりしてるのかもしれない。

 

かもしれないというか、まず間違いなくそうなんだろうな。

 

 

 

そういうのもあったり、とある新作STGのシステムが気に食わなかったりで

ここ数日は配信では全くSTGをやらずに、というか

今後も当分は配信ではSTGをやらないだろうなって感じでいる。

 

練習自体は色々と裏でコッソリやってはいるので、

STGを全く触ってないわけではないんだけど、表立ってやるのもなんだかな~。

 

 

 

本当に正直な言い方をすると、

「なんでこんなパンドラみたいなのを使って配信してるような奴らに

正規に新品ソフトを手に入れてやってるオレが負けなきゃいけないんだろうな」

って思ってたりもする。これはかなり強く。

 

 

 

パンドラ(ボックス)っていうのは、某国製の

「年代・国籍問わず?様々なアーケードゲームが1000~2500本ほど入ったモノ」で

アマゾン等で普通に2~3万円出せば手に入れられちゃうモノなんだよね。

 

 

 

そういうソフト?ツール?を使って配信で人を集めて、

それキッカケでサブスクを受けてるような奴も何人か知ってるけど、

どこからどこまでが合法・違法のラインなのか自分には詳しくはわからないし

違法だったとして誰にどこまで責任があるのかも詳しくはわからない。

 

ただ、それが正しくないということだけはなんとなくわかる。

だから自分は買わないし、裏で個人的にコッソリ遊ぶようなこともしない。

メーカーさんがそんなことに巻き込まれたうえに1円の得もしないような

違法もしくはグレーなやり方が好きじゃない。

 

「中古でしか手に入らないモノ」を買う時以外は

なるべく新品で(出来ればセール外で)買うのが

メーカーさんに対する「発売してくれてありがとう」の意思表示かなと。

 

 

そいつらに対して自分がどういう気持ちでいようと

自分以外の人は結局「自分(視聴者)が楽しけりゃなんでもいい」って気でいるし、

自分がこれからも配信を続けようとやめてしまおうと、

配信サイトがそういった時の詳細をルールに定めなきゃ何も変わらない。

 

それはわかってるが、それにしても悔しいんだよ。

なんでそいつらよりオレの方が苦しまなきゃいけないんだと。

 

そいつらの方が配信自体をあまり感情的にならず無難にやってるってだけで

「〇〇さんはイイ人」みたいになるのも正直ムカつくし。

 

 

 

まぁ自分が普段やってるPS4・STEAMゲー・レトロゲーの配信についても

ひょっとすると「本当はメーカーが認可してない」ってパターンもあるかもなので

人の事ばかりを一方的に言えた義理ではないんだけど、

なるべくそのソフトの公式サイトや公式SNSアカに確認を入れて注意はしている。

 

ただ、今後も何かしら配信を続けていくとしても、

配信に使ってもいいソフトかどうか調べてもわからなかったとしても、

「(メーカーさんに)怒られるまではやっていいんじゃない」みたいな気持ちでいるのは

そのパンドラ連中と何も変わらず同族嫌悪するみたいなものなので、

そこには本当に気をつけていかなければ。

 

「売ってるなら買ってもいい」

「配信出来るならしてもいい」

みたいな、自分の行動に責任を持たないような人間が本当に嫌いだからな。

 

自分も絶対にそういう風になってはいけない。

 

 

 

いつになったら「楽しい」って自然と思えるようになるだろうな。

STG以外のゲームなら楽しいんだけどな。

 

STGでもいつもそう思えるようになりたいな。

 

 

 

 

 

【ゲーム.003】過去のゲーセン通いについて

自分はこれまで、家ゲーについてはあらゆるジャンルのものを

30年以上に渡って数百本遊んできてるんだけど、

アーケードゲームもそこまでではないけど15年ほどは遊んできた。

 

具体的に言うと、13歳~25歳ぐらいまでゲーセンで熱心に遊んでいて

1年365日のうち350日はどこかしらのお店に顔を出すほどだった。

(行かない日は病気で寝込んでるとか遠くの親戚の家に行ってる時ぐらい)

 

まぁ熱心だったのはそれまでで、それから数年はいくらか緩やかになって

最寄りのお店が退店を余儀なくされるまでの間、機会を減らして通っていた。

 

 

というのも、大手パチンコチェーンがそのゲーセンのあった土地の持ち主と

「(ゲーセンより)賃料を多く払うから」みたいな形の交渉をして

買取されたというか、追い出しに遭っちゃった感じで。

 

20年ぐらい続いてたお店だし、売上が悪かったわけでもないのに

お店を閉めなきゃいけない流れになっちゃって、

そこのお店では店長さんや店員さんにかなり仲良くしてもらってたから

当時しばらくは悔やみきれない気持ちでいっぱいだった。

 

13歳の頃から、まぁそのお店に全く行ってない時期もあったとはいえ、

良くも悪くもたくさんの思い出や出会いのあった場所だからね。

 

 

で、13歳まで自分の中ではゲーセン遊びなんて選択肢になかったけど、

(ごくたまに足を踏み入れることはあったけどお金は一円も使わなかった)

その頃既にゲーセン通いをしていた友人と仲良くなってから

自分もゲーセンに通うようになったんだよね。

 

近所に中学校が3つあるうち、ちょうどその校区が重なるところに駅があって

そこの駅ビルにあるゲーセンを拠点にしてたんだけど、

(「三つ葉葵」の中心にそのさっきから言ってるお店がある感じ)

うちがA中学校だとすると、同じ平地に隣のB中学校があって、

駅の向こう側のちょっと高台にC中学校があって、

平地にあったA中とB中は自然と仲良くなってお互いみんな友達だったけど

高台のC中とだけはあんまり干渉し合わなかったんだよね。

 

気に入らない奴がいたとか特にそういうわけじゃなかったけど、

なんかちょっと異質な空気を感じていたとかかしら。高台の人らだから。

 

 

その13歳ぐらいの頃からC中にずっと顔見知りの人がいて、

その人とは時々スト2とかKOFとかで対戦してたんだけど

1学年上だったかな、その人とまともに口をきけるようになったのは

その遥か10年後の2002年頃、バーチャファイター4が流行った頃で。

 

そのお店と別の深夜ゲーセンでたまたまお互いを見つけて

「自分、あの店のあいつらやんな?(くっそ地元民トーク)」

みたいな感じで声かけてくれて、やっと話すようになったんだよね。

 

いやまぁ実際にはもっとマイルドな物腰で、

思ってたよりもずっと穏やかというか、ファニーな人だったから

それからしばらく深夜ゲーセンで会う度に仲良くしてもらってたな。

 

 

C中の連中とはそんなだったけど、B中の連中とはもっとどっぷり仲良くて

A中・B中それぞれのゲーセン通い連中15人ずつみんながみんな

特に敵対することもなく最初からすっと仲良くなれたんだよね。

 

自分らの時代って、何かあるとケンカで決着つけるみたいな空気がまだあって

(ビーバップハイスクールとか特攻の拓みたいなノリがマジであった)

実際にABC中とはもっと別の中学とはケンカしに行く連中もいたりして、

「他校と積極的に仲良くしにいかない」みたいな空気も強かったけど

なぜかB中の連中とは同じ学校に通ってるみたいに仲が良かった。

 

見かけるほとんどの奴と知り合いになってたけど、なんでかはよくわからない。

 

 

その時の連中も8割は高校に上がる頃にはゲーセン来なくなっちゃって、

一部のマジにアーケードゲームが好きな連中だけはそれからも来てたけど

大学とかの頃になるとまた散り散りになったり趣味が変わったりして、

最終的に「まだ地元にいて本当にアケ好きなゲーマー」だけが残った。

 

もしくは、「そこにしか居場所が無い」と感じてた連中かな。

 

今でもその時の知り合いの一部とやりとりをすることがあって、

そういう昔からのお互いを知ってる縁が続いてるのはそれだけで嬉しい。

 

 

ゲーセンでは、若い時は潤沢に遊べるお金が無かったけど、

昼食代を削ったお金で50円ゲーセンに行ってスト2を何回か練習したりして

「よくそんな少ない手持ちで毎日遊びに行ってたな」って感じだった。

 

初代スト2以降、近場のお店にあった格ゲーはほとんどかじったけど

ちゃんとお金かけたのはターボ前後のスト2、バーチャ2・4、

マーカプ1・2、ストゼロ2、スト3(3rd)辺りだったと思う。

 

まぁそれでも対戦で何連勝もできるようなことは稀で、

対戦で勝つことよりもコンボをキレイに決めたりする方が好きだったので

今でも「コイツやっとったな」感はあると思うけど特に強くはなかったな。

 

 

他にも熱心にやっていたのは音ゲー、特にビーマニの5鍵・7鍵で

最初に始めたのは5鍵の2nd MIXが流行ってた頃だから、'98年代の中頃。

 

ある深夜ゲーセンで夜な夜なたむろしていた頃に、見たことのない大きな筐体が

なんだかやたらノリの良い音楽を毎晩大音量で流していたんだよね。

 

その頃、遅まきながら自分は音楽に興味を持ち始めていて、

(音楽というかほぼハードロック・ヘヴィメタル限定なんだけど)

かもたまたまその頃よく遊んでた友達が2nd MIXを好んでやっていたので

それを横で観てるうちに興味が出てきて自分もやり始めたんだよね。

 

小学生の頃に「お前、歌ヘタやな」って人に言われたことがあって、

自分にはそういった音感のようなものは備わっていないんだと思い込んでいて

「自分のリズム感を晒すのってなんか恥ずかしくないか」って感じで

最初は戸惑ったんだけど、そのうち慣れてくるとこれが本当楽しくて。

 

(ちなみに自分の歌はニコ動のこちらにあがってます。ヘタかな?)

 

やり始めの頃しばらくは「20, November」もまともにクリア出来なかったけど

いつからか何故かコツをつかんでクリア出来るようになって

そこからはなんか一気に色々できるようになった気がする。

 

2nd MIXに慣れて以降、3rd MIXやComplete MIXにも当然手を出して

そのうち難しい曲もクリアだけなら出来るようになってきたので

'00年代に入った頃には7鍵にも手を出すようになった。

 

 

7鍵をやるようになった頃、携帯電話やインターネット、または

個人ホームページの掲示板などがかなり普及してきて、

情報源に乏しかった当時、とにかく色んなところに顔を出して書き込んで

日本中の音ゲー友達を作ることに奔走していた。

 

他県のゲーセンへ出向いてネットでの知り合いと会って一緒に遊んだり、

遠近問わず音ゲー関連のイベント(オフ会)に顔を出す機会がかなり多くなり

自分の人生において最大の人脈があった時代だった。

 

近県だけど、車や400ccバイクで片道数十分かかる奈良県のゲーセンへ

週3ペースで通って夜中から朝まで遊んでいた時期もあった。

 

ゲーセン通いしてた時期全体であの頃が一番楽しかったな。

奈良の人たちはみんな優しく仲良くしてくれて大好きだった。

 

 

そんな感じで、音ゲーを始めてからは完全に音ゲーメインになって、

その間の格ゲーはCPU戦程度しかほとんど遊ばなくなり

しかもネットでMMOが流行り始めてからはその音ゲーもやめちゃって。

 

特にラグナロクオンライン(以下RO)にハマってからはそればっかりで、

「面白いし、知り合いも出来るし、ゲーセンほどお金もかからないし、

天候も関係ないし、24時間遊べるし、この世界にいればもう言うことないな」

って感じに、ROを含めたネットのMMOにハマりすぎてしまって

ゲーセン通いをやめたことで人脈もぜんぶ途絶えちゃったんだよね。

 

 

厳密に言うとROだけじゃなくて、テイルズウィーバーやECOもなんだけど

細かい話をすると色々ありすぎてキリがないので、それはまた別のお話。

 

 

それでも地元のいつものお店なら自転車で片道5分ぐらいで行けるし、

行けばいつも大体誰かしらいる、いなくても店長や店員と喋れる、なので

重宝していてそこに通うことだけは完全にはやめなかった。

 

まぁ本気でアーケードゲームやるって感じではなくて、

どっちかっていうと友達に会うのが目的でゲームは何でもよかったんだけど。

 

 

その地元のゲーセンも先述の通り、28歳の頃に閉店してしまって 

そこで一気に萎えたというか、ゲーセン自体に全く興味が無くなってしまって

深夜ゲーセンなんかにも年に1~2回しか行かなくなった。

 

まぁその深夜ゲーセンで遊べる知り合いが単純に減ってたのもあるけど、

ちょうどその頃にずっとヘヴィに吸ってたタバコを禁煙してやめたので

あんまりその空気に触れたくなかったっていうのもあった。

 

せっかくゲーセンでもタバコでもお金使うことがやっと無くなったのに、

「これでまたぶり返して元に戻したくないな」って気持ちが強かった。

 

それ以降今まで、近場のゲーセンはバタバタと閉店していき、

もう1年にたった1回どこかのゲーセンに入るということも無くなった。

 

名残惜しくもあるけど、それが時代の流れでもあったのかな~と思う。

 

 

今回はとりあえず「こういうことがありました」って設定を話すだけで、

まぁ細かい事件について話すとキリがなくなっちゃうので

(ていうかヤバすぎて話せないこともたくさんあるので)

とりあえずそれは置いといて、次の記事に続きます。

 

 

 

 

 

【ゲーム.002】 STGについて、今の心境

どうも最近、STG(シューティングゲーム)に対して

ネガティブな感情を抱くことが多くなってきたように感じる。

 

理由はさまざまあると思うんだが、一番大きなものにまず

「イマイチ上手くなれない」というのがある。

 

今年の中頃から本格的に弾幕STG(一番初めは「ケツイ」)を始めたとはいえ、

単純にまず自分は上手くない。

現時点でも成長はあまり出来てないように感じる。

 

最近は他ジャンルのゲームで遊ぶことも少なくなったし

かなりの時間をSTGの練習に費やしてるはずなんだけど、

とにかくまぁ~上手くならない。

 

まぁアーケードゲームはどれも得てして時間のかかるものだけど

他ジャンルの、たとえばRPGなら40~50時間もあればクリアできるのに対し、

ケツイ」は120時間かけても1CC出来ないし、

虫姫さま」も70時間かけてやっとNormal Maniacの3面ボス到達程度。

 

そんな上手くいかない自分に常にイライラしている状態なので

STGの好きじゃない面、気に入らない面ばかりが目立って見えるようになり、

ツイッターでもそういった話題ばかりを話してしまう。

 

楽しい面も感じているはず、というか

虫姫さま」を練習している時だけは割と穏やかに楽しめてる気がする。

 

それはなぜかというと、比較する相手がいないから。

 

Twitchやニコ生でたまに「虫姫さま」の配信をしてる人もいるけど、

自分より遥かに上手いプレイヤーばかりで比べようもない。

 

しかし、並行して練習している「エスプレイドΨ」では

元が21年前のアーケードゲームとはいえ、今回のPS4/Switch版では

ほとんど同じ日に買って同じタイミングで始めた人ばかり。

 

それなのに、自分は他の人よりもずっと下手だ。

もちろん、他のプレイヤーに年季の入った人が多いっていうのはわかるし、

そもそも弾幕STG自体を自分よりずっと長くやってる人ばかりなので

そういう人たちと比較して、自分は下手だと嘆く必要はないのかもしれない。

 

けど、ゲームの腕がかなわないだけならまだしも、

同じゲームを同じタイミングで配信していて、

自分の配信よりも他プレイヤーの方に人が行くというのは

やっぱり悔しいんですよ。それはものすごく。

 

視聴してくれてる人の人数で自分の価値を決められてるというか、

他プレイヤーと同じタイミングで配信してたらみんなあっち行っちゃって

自分の配信はそもそも観に行く価値のあるものだと判断されてないというか、

「いちSTGプレイヤーとしてまだ認められてない」みたいなこととか、

まぁそういった類の印象を受けちゃうんだよね。

 

自分としては弾幕STGに対して真剣に取り組んでるつもりで、

しかも引っかかった部分の最適解をよそに求めていかないもんだから

(※上手い人の動画を探して上手く切り抜けてるシーンを観てパクる)

同じ失敗を一日中、もしくは何日も繰り返して堂々巡りしてたりもするので、

観に来てくれた人にとっては退屈極まりないかもしれない。

 

その部分については、

「なるべく人の手を借りずにパターン構築したい」

という願望が常にあるんだよね。

要は動画を観て真似するのって、攻略本を見てそのまま動くのと同じだから。

 

しかし、そこでひどく詰まると自分に対してそのうちイライラし始めて、

むくれて黙り込んでしまったり、呪いの言葉をブツブツ囁いたりしてしまう。

 

そういうところもきっと良くないんだろうな、とは思いつつ

外国人のストリーマーの中には「fxxk」だの「bixxh」だのを連呼しながらも

数百人数千人の同じ外国人視聴者をつけてたりするので、

自分もそういった部分ではあまりイイ子ちゃんぶらずに

割と素のまま配信に載せたりしてたけど、やっぱりそういうのは良くないようで。

 

自分としてはね、そのうち口汚くなっちゃう人も

本気でイライラしてきちゃうような人も

感情の流れとしては別に自然だよな~と思って気にならないというか、

自分がそうだからってわけじゃなくて、そもそもあまり気にならないんだよね。

 

まぁずーーーっとクドクド文句言ったり罵声浴びせたりするのは

さすがにちょっとどうかとは思うけど、そういう知り合いはいないしね。

 

だんだん黙ってイライラしてくるっていうのは

こどもの頃に友達と家ゲーで対戦してた頃もそんな風にはなってたから、

それが原因で取っ組み合いをしたことも仲違いしたこともないし

むしろその人のリアルな反応が見れていいんじゃないのってぐらいに思ってる。

 

それは自分の個人的な見解だから、他の人もみんな同じってわけじゃないし

むしろそういうところを見て不快感を催す人の方が日本人には多いようなので

自分について改善しなければいけない点ということで意識することにした。

 

いきなり「絶対イライラしない!」というのは無理なので、

ちょっとずつマシにしていこうな~というぐらいの気持ちでいる。

急にひとり大運動会を始めてもダイエットにはならないのと同じね。

 

というか、「配信者あるある」みたいなもんなんだけど

コメントがほとんどない状態で黙々と難しい練習とかをしていると、

どうしてもそのうちストレスが溜まってくんだよね。

 

コメントがある時は、自分のプレイよりもそちらへの反応を優先するので

それが気を紛らせてくれるというか、

意固地になってる脳ミソを定期的にクリアーにしてくれるんだよね。

 

「うわ~今日だいぶイライラしてるなぁ。

飛び火したら嫌だから話しかけないでおこうかな」ってなるより、

むしろそういう時にこそ自分の場合は話しかけてほしいと思う。

 

そこで一旦落ち着けるというか、我に帰れるというか。

一人でゲーム画面にぐっとかじりついてたら

自分の気持ちをリセットするのが自分一人じゃ難しくなるんだよね。

 

自分は何か面白いことに熱中してる時だと

半日ぐらいの時間なら普通にぶっ続けでずっと遊べるし、

急に冷めちゃったりするのが嫌で自分でリセットするクセがついてない。

 

イライラし始めてる時も、そのイライラを解消せずに

引き連れたまま続けようとしちゃうので、

そんな時こそ「まぁ落ち着いてチョコでも食えよ」とかって

一言言ってたしなめてくれるとありがたい。

 

言いにくいとは思うけどね。

 

クソ年下がタメ口で煽ってきたり

明らかに人のことをナメてる感じで来られたりしなければ

自分もそのイライラを人に向けたりはしないので。

 

STGに対してイライラを発散するようなツイートを最近多くしてきたけど、

長文をたくさん連投して他の人のTLを汚すのはやめにして

長話をする時は長話に適したこういう場所でしていかないとだね。

 

今更急にツイッターでイイ子ちゃんぶって媚びてまわるつもりはないけど、

そういうイライラ発散・愚痴ばら撒きモードになりそうな時は

早めにこちらに退避してくることにします。

 

これまで迷惑をかけてしまった皆さんには申し訳ない。

 

ツイッターの方でも、せっかくフォローし合ってるなら

もっとコンタクトも積極的に取り合っていきたいと思うんだけど、

やっぱり自分がいつも迷惑かけてるよな~って引け目もあって

「オレに話しかけられても迷惑だよな」と思ってあんまりそうできないんだよね。

 

その辺は…まぁ、うーん。

「しょうがねーな、相手してやるか」って思ってくれた人を

待つことしかできないかもしれない。

 

出来れば色んな人とSTGについて意見交換をしたいもんだけどね。

どんなタイプのSTGが好きだとか、どんなのが嫌だとか

Twitchでコメントされる/するのと同じでもっと気軽に話せるようになりたい。

 

一度STGを好きになったから、これからも好きなままでいたいな。

 

 

 

【ゲーム.001】ドラクエ11・公式全しばりで最初から

うちのゲーム配信にあまりに人が居着いてくれない為に

あのゲームやったり、このゲームやったりで試行錯誤を繰り返す中、

今回は日本人にとっては非常にわかりやすいゲームである

ドラクエ11」を再び最初から始めてみた。

 

(なんかめんどくせーから敬語で話すのやんぺ)

 

 

 

 

 

ドラクエ11は発売日にDL購入して、

それからちょっと時間はかかったもののトロコンも済ませて、

実はちょっと前に「かる縛り」で最初からやり直してたんだけど

過去に一回極めてるのに「かる縛り」なんかでやっても意味ねーな、

と思って、今回「公式全しばり」でまた最初からやり直してみた。

 

 

 

 

 

「公式全しばり」っていうのはオレが勝手に呼称してるだけなんだけど

プレイヤーが任意で課す縛りプレイと違って、

「しばりプレイ」という項目がゲーム内システムに組み込まれているので

それで確実に縛ってくれるのね。

 

嫌になったら教会で頼めばしばり内容をオフにもできるんだけど

その冒険書ではそれ以降二度とオンにはできないらしい。

 

 

 

 

 

で、肝心のその「公式全しばり」の内容は以下の4項目。

 

 

 

1.戦闘から逃げられない

2.買い物できない

3.防具を装備できない

4.はずかしい呪い

 

 

 

 

 

これらを全てオンにしつつ、攻略をしていこうというのが今回の狙い。

 

普通にやるだけじゃ満足できないマゾ、ってわけではないけど

普通にやっても誰も観に来ないんじゃないかと思ったので。

 

 

 

で、ゲーム冒頭からまず軽く1時間ほど触ってみたんだけど

現実と展望を含めてかなりの問題があって、

なかなか簡単には遊ばせてくれなさそうな印象。

 

 

 

 

 

まず1つ目、「戦闘から逃げられない」。

 

 

 

これは言葉そのままで至ってシンプル。

 

自分はそもそも、他のRPGをやる時でも、

「逃げミスで一方的にボコられるのが大嫌い」で、

確実に逃げが成功する、もしくはそのタイミングが来た時でないと

逃げを選ばないので、あまり苦ではないと思う。

 

スピードランじゃないから別に急ぐこともないし

しばり的にむしろじっくりいかないと地力不足で壁にぶつかるので

出会った敵37564して稼ぐぐらいの気持ちでちょうどよさそう。

 

 

 

 

 

 

つぎに2つ目、「買い物できない」。

 

 

 

これがまぁ、冒頭1時間程度でも相当のヤバみを感じた。

 

一切の買い物ができない。

武器や防具が買えない、薬草などの雑貨も買えない。

 

主人公くんはホイミを覚えるのがレベル5なので

それまでは拾った薬草をちまちま消費しながらレベルを上げる必要がある。

 

イシ村からデルカダールまでの間にキャンプ場があるので

そこを拠点にレベル上げをしても構わないんだけど、

冒頭からとにかく被ダメが大きく、一度の戦闘で大消耗するので

(HPが半分程度になったぐらいで氏が見える)

いちいちキャンプに戻るのはハッキリ言って面倒くさい。

 

なので、なるべく「薬草おとせ~おとせ~」とお祈りしながら

スライムやモコッキーなどの一撃で倒せる相手のみを選んで狩る。

 

特にモコッキーはこのしばり序盤においてすごく重要で、

「(9割方)一撃で倒せる・ステップ踏み(デレ)・カラ薬草(デレ)」

というおいしい要素を多分に含んだ良モンス。

ハッキリ言って、デレ行動が多い分スライムよりよわい。

なので、一戦闘の消耗が比較的少なく、ホイミを覚えるまでは主食になる。

 

それ以外の敵、おおがらす以上になると、

主人公くんの最大HP30程度に対して一撃の被ダメが5~7程度あり

(後述する)呪いで1ターン動けなくなるだけで全滅の危険がある。

 

武器が買えず更新の機会も少なく、攻撃力が上がらず慢性的に殲滅力不足。

防具が買えず装備できず、被ダメをフルにもらう状態が最初から最後まで続く。

道具が買えないので薬草・毒消し草などの基本的なものですらドロップ頼り。

ぶっちゃけこのしばり1つだけでも相当難しくなると思う。

 

ちなみに「物を売る」ことはできるんだけど、どうせ何一つ買えないので

お金がいくら手に入ってもほぼ無意味だったり。

宝箱からGを手に入れた時もガックシ感がすごい。

後のカジノの初期費用(コイン代)に流用できるぐらいかな?

 

とにかく、このしばりの為に、

特定のモンスドロップ武器やドロップ薬・種なんかを狙う必要も

今後おそらく出てくることだろうと思う。

自給自足も運頼りだもんな。これはキツい。

 

 

 

 

 

つぎに3つ目、「防具を装備できない」。

 

 

 

この「公式全しばり」において、恐らく最も地獄を見るのがこれ。

 

防具の持つダメ軽減効果やステ変化確率低下などの恩恵を一切受けられない。

ゲームで一番最初に手に入る「おなべのふた」はおろか、

エマがよなべして作ってくれた「エマもり」ですら身につけられない。

兜・鎧・盾の基本的な防具に加えてアクセサリーも装備不可。

 

なので、いかにして消耗せずに進めていくかが大事になる。

 

なんせこの「防具を装備できない」しばりの為に被ダメが常時最大近くなり、

いちど敵とエンカウントしてしまうと「戦闘から逃げられない」。

 

ダンジョン奥にボスがいる場合、そのボス戦ももちろん大変だろうけど

道中のザコ戦も決して楽になることはない。

 

残りMPの管理、薬草の個数管理、出現敵のリサーチなどが常に必要になる。

時にはダンジョン攻略中のレベルアップ時全快を見越して進むような、

慎重な計算を要する場面も出てくるかも。

 

「よ~しやるか~」ぐらいの軽い気持ちでしてはいけない。(戒め)

 

 

 

 

 

そして最後の4つ目、「はずかしい呪い」。

 

 

言葉だけ見ると「なんじゃこりゃ」と思う項目なんだけど、

主人公くんが突然なにかを思い出してはずかしくなってしまい、

戦闘中だと1ターン硬直してしまう。

 

人に話しかけた時も照れて固まってしまう時があるが

その時のメッセージに種類があって凝ってるな~というぐらい。

もう一度話しかける必要があるぐらいで特に問題はない。

 

戦闘中のここぞという場面でこの1ターン硬直がくると、

それだけで戦局がひっくり返ったり、下手すると全滅の可能性も出てくるので

非戦闘時の早めのケア、または保険の薬草を多めに用意しておくなど、

やはり日頃からの準備が物を言ってくるしばりになる。

 

ただ、どうやら「コマンドを選んでから硬直判定がある」のではなく

「呪い発動ターンは主人公くんのターンが強制的に飛ばされる」ということらしいので

そこまでギャンブル性極振りのしばりではない模様。

 

それでもやはり、回復や合体技のタイミングには気をつけよう!

 

 

 

 

 

ということで、これがドラクエ11「公式全しばり」の全容で、

それぞれに対して思った自分の所感をしたためてみた。

 

冒頭からたった1時間触れてみただけなのに、

それぞれの項目に対してこれだけ書くことが出てきてしまったので

それぐらい深く厳しいしばり内容だと思う。

 

ちょっとこの先も不安でいっぱいなんだけど、

まぁクリアできてる人はいるみたいだし、

これでも「隻狼をやらされるよりは当社比100倍マシ」だと思うので

配信もしながらちびちびやっていこうと思いますぞ。

【雑談.001】 ブログよりもツイッターな理由

  

 

さぁ、いきなりの閉口を誘うタイトルなわけですが

僕が一番最後にブログを書いたのが今から恐らく6年ほど前で、

それからこれまでの間、いわゆる「自己表現」ってやつは

ツイッターのみで行ってきました。

 

 

 

僕の思うところ、ツイッターの魅力は何と言っても

「瞬発力の高さ」にあります。

 

なんせ、クリック一発二発で思いついたことをすぐ文字にして放てるので

自己表現ツールとしては最も混じりっけが少ない部類だと思われます。

 

 

 

まぁその瞬発力の高さゆえ、

深く考えずに送り出した文章が色んな人に迷惑をかけたり

時には自分を傷つけたりもしちゃうのですが。

 

使い方さえ間違わなければ、とても威力の高い

トップクラスのツールだと思います。

 

 

 

 

 

それに引き換え、ブログってやつは…

 

1.いちいち自分のページを開く

(よほどヘヴィユーザーでない限り自分のページを開いたままにしない)

2.ログインページへ飛び、IDやらパスやらを打ち込む

3.記事編集ページを開く

 

と、ここまできてやっと文字に起こす準備が整います。

 

 

 

ハッキリ言って、この準備がものすげー面倒くさい。

 

 

 

 

 

たとえば歌手や作家が、次の曲や書き物のネタを新しく思いついた時、

ほとんどの人がメモを取りますよね。

 

せっかく浮かんだ良いアイデア

しっかり覚えてるうちにどこかに形として記して残しておき、

後で自室に帰ってきた時に思い返したりする。

 

 

 

ただこの「思いついたアイデア」ってやつはひどく不安定で

メモを探す数秒の間に飛んで忘れちゃったりするんですね。

  

数秒の間というか、正しくは「いくつかの段階を踏んでる間」に。

正にさっきの「ブログを書く準備」と同じことですね。

 

 

 

自分のページを開いたり、IDパスを打ち込んだりしてる間に

「何だっけ、さっき思いついたの…」ってなっちゃいます。

 

 

 

 

 

それじゃ、なんで今更、その面倒くさいブログを始めたの?

って話になるのですが、細かい部分を端折って説明しますと、

普段使っているツイッターで自分が定期的に起こす、

「長文ツイートの連投をどこかに集中してまとめた方が良くないか」

という疑問というか懸念の答えですね。

 

 

 

 

 

僕は何かを思いつくと、1から10まで余すところなく

全て文章にして発散してしまいたいんですね。

 

一度火がつくと何時間も長文を連投し続けることもあります。

 

 

 

そういう、話が長くなれば長くなるほど好まれず、

人が離れていってしまうのがツイッターなので、

もし自分が受け入れてもらえない理由が

定期的な長文ツイート連投にあるのなら、

 そこは「ちょっとした工夫」で変えていけるのでは?と。

 

もちろん、その工夫とは「僕がブログを開設すること」で、

それぐらいのことで他の人のタイムラインを荒らさずに済むなら

まぁそこまで難しいことでもないし始めてみりゃいいか、と

そんな風に思って動いてみた次第でございます。

 

 

 

 

 

ちなみに、「(自分が)受け入れてもらえない」と思っている理由は

単純にフォロワーの少なさですね。

 

どこかの企業やイベントの公式アカウントなどではなく、

「いち個人としてツイッターを楽しんでいるフォロワー」が

自分は極端に少ない。

 

そして、せっかく新しくついてくれたフォロワーも

たいがいは長く続かない。気づいたらいなくなってる。

 

 

 

自分なりにその理由を考えてみるんだけど、

「口調のキツさ」「趣味の尖り具合」「長文・連投の多さ」

辺りがネガティブな理由としては上位に来るのかな、と。

 

良くも悪くも僕は自分に素直でいたい、

性格の良いところも悪いところも隠して過ごしたくない、

ということで、ありのままをツイートすることが多いんだけど

どうもその、抜き身ゆえの危うさや

こだわる熱量の差にモロにあてられてしまった人が

引いてしまうんじゃないのかな。

 

なんかこのヒト、思てたんと違うわ。みたいな。

 

 

 

まぁついたり離れたりする理由は人それぞれあるだろうし

「こうすれば必ず上手くいく」という方法はないんだけど

やれるだけやってみるしかないかな。こればっかりは。

 

人の心も結局は結果論だからね。

 

 

 

 

 

ということで、これからはブログもできるだけ活用していこうと思います。

ツイッター(https://twitter.com/Ingram_19XX)もよろしくね。